ミラについて 2009/06/22

これにて第三章終了です。
この先はミラの物語で、エクトの物語ではないので割愛 ということで!
漫画としては描かないのですが、漠然と頭の中で思いえがいてる 彼女にまつわる未来の展開はこんなイメージがあります。

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ミラの今後のこと

砂郷とは名ばかりの泥の国だったナハバを温泉郷として再興→ナハバを拠点に周辺の辺境国との協力関係を結ぶ(一国による統一や征服ではなく各地の首脳同士で巨大なネットワークをつくる形)→最大の軍事力を保有し戦力的侵攻を企てる帝国ツガを、徐々に包囲→ツガ内部へ人脈を投入、地固め→貿易交渉を通じてツガとの関係を強化→従来の世襲制政治ではなく選挙制度を提唱、導入し、皇帝として即位→…

…そんなサクセスストーリーがあったりなかったり。
もちろん、その間には挫折も屈辱も苦渋の選択もあるでしょう。けれど、ミラには、これからもいろんな人に教えを乞い、いろんな人に挑戦状を叩きつけ(笑)たくさんの人を敵に味方にして、なんだかんだで乗り越えていってほしいです。

ただ、ミラと父王の間の誤解はとけないままだろうし、ミラは父王の死に目を看取ることもできないのじゃないかな…と今の段階では思います。実際描いてみたらまた変わるかもしれませんけども。
それだけはひとつのわだかまりとして、最後までミラに付きまとうものになるんじゃないかな、と。

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ミラは、止まることを許されないこども

上記のようなことを考えてみると、ミラは生涯、椅子に座らない皇帝になるのではないかと思いました。
即位した後も、当然フレイメアにも戻るでしょうし、定期的に全国を回って自ら各地の調整をしてそうな気がします。

それが彼女の生なのだとしたら、
ミラを生んだ母親は、もしかしたらジプシーのような流浪の民だったのかも
偶然立ち寄ったフレイメアの王城で、芸を披露したりして見初められたのかも
根付くことのできない魂は、ミラを産んだことで果てたのかも…。
他のフレイメア王族とは少し違う、「強く・賢く・たくましく」の生き方は、その血の成せる業なのかもしれない。
風の民が翼を得たとしたら、いわずもがな。目指す先は循環と継承、一人の永遠ではなくつながっていく意思の永遠です。それはこの世界の火神教の思想につながる部分でもあります。
だからこそ第三章は、「風の章」。
これでようやく、第一章「火の章」の予告漫画につながった…つもりです。

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あとちょっと話がズレますが、
成長したミラの武器イメージは、斧!
振り回す&叩き割る戦闘スタイルで、がっつんがっつん台風のよーに蹴散らしていくというかんじです(笑)

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